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4.起動ディスクの作り方/起動のさせ方
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6.OSASKで直接起動ディスクを作る


5.メモリーカードやハードディスクにアクセスさせる準備 (中級者以上向け)

メモリーカードやハードディスクに入っているディスクイメージをフロッピーディスクの代わりに使うことができます。

※注意!
これはOSASKを使うために必要なことではありません。自分で責任を取れて, かつ, 以下の説明が分かる方のみ, お試しください。また、NEC98版は非対応のためメモリーカードやハードディスクにアクセスさせることはできません。


5.1.フォーマット

今のOSASKでアクセスできるのは,下記表の通りです。FAT16フォーマットでないといけません。

機種アクセスできるメディア
AT互換機PCカードアダプタ経由のメモリーカードとATAハードディスクの, 第一パーティション
TOWNS機PCカードアダプタ経由のCF (コンパクトフラッシュ) の第一パーティション

メモリーカードについては以下の物が動作確認されています。物によっては変換アダプタを複数使います。また、TOWNS版では変換アダプタでCFに変換してから使います。

CFの場合, 32MB程度のCFを買ってくれば必要な条件は揃ってしまう (フォーマット済みで売られている) ようです。お店のデジカメコーナーで探してください。PCカードアダプタも忘れずに。

(AT版のみ)一方, 普段お使いのハードディスクは恐らく条件を満たしせん。安全のために, 壊れてもいいハードディスクを増設してください(どこにつないだかは, 憶えておいてください)。後は,数十メガバイトの第一区画を作ってWindowsでフォーマットすればFAT16フォーマットになるはずです。


5.2.ディスクイメージ

CFやハードディスクにアクセスと言っても,ハードディスクに入れたディスクイメージをフロッピィの代わりにするという仕組みになっています。適当なものを用意して,FDIMAGE0.BINという名前にしてください。FDIMAGE0.BINからFDIMAGE9.BINまで,最大10個のディスクイメージが使えます。

おすすめパックに入っているディスクイメージを使うのが楽ですが, 余分な部分が切り捨ててあるので, そのままでは使えません。DOSプロンプトで
(AT版の場合)prompt>imgtol e osaimgat.bin fdimage0.bin 1440
(TOWNS版の場合)prompt>IMGTOL e OSAIMGTW.BIN FDIMAGE0.BIN 1232
というコマンドを実行すると本来の大きさになります。


5.3.ディスクイメージをインストール

ハードディスクに他のファイルが無ければ, ディスクイメージを普通に入れる (コピーする) だけです。

他のファイルが入っている場合, ディスクイメージを全て取り除いてから, デフラグしてください (デフラグすると, 空き領域は連続になるけどファイルは断片化する場合があるからです)。そしてディスクイメージをもう一度入れなおします。

VectorにあるFORGというツールを使うとファイルを断片化させずにデフラグできます。ディスクイメージを何度もいじる場合は用意しておくと便利かもしれません。

これでCFやハードディスクの準備は終わりです。後はへっぽこコンソールでdrvcfコマンドやdrvataコマンドを実行するだけです。